ゴール設定は
「こうなりたい。」とか「これが欲しい。」ではなく
「こういう感情を得る。」
にしてみよう。
〔本田晃一さん〕
そう
ゴール設定は、ゴール設定であって本当に願っているものじゃない場合が多い。
なぜなら、もし、本当に求めているものとゴールが一致している場合、ゴール設定などする間も無く叶ってしまうから。
例えば、お金が欲しい。というゴールがあって
お金が欲しい理由がある。
お家が欲しいとか、好きなものが欲しいとか。
それらを手に入れたら、私はどんな感情になるのだろう。その先にある感情。
安心感とか。優越感とか。
その安心感や優越感が満たされれば、そこそこ満足すると思う。
だけど、きっと「なんか違うよね。」っ感情も浮き上がってくる。
逆に、手に入れてみたけれど、思ったほどじゃなかった。虚しい。
そんな感情になることもある。
その先にある本当に求めている感情。
本当に求めているものが満たされる時、それが叶う時
今在る私がゴールになる。
その感情の中で過ごす私がゴールになる。
奇しくも、ちょうどセンター試験だけれど、大学に行くというゴール設定は、もちろん大切だけれど。
憧れていた大学に行くとか、学びたい学部があるとか、将来を見据えてとかあるけれど…
大学というゴールの先に、本当の未来がある。
本当は、何を求めているのか?
なぜそれを求めるのか?
本当に心が欲するものはなんですか?
本当の感情を手に入れられた時
そこが欲しいゴール
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